管理受託後2か月で満室達成!その秘訣とは!?
入居者募集に苦戦していた世田谷区の新築マンションをソニー不動産で管理受託後、2カ月で満室達成を実現致しました。ここでは、ソニー不動産が実践した物件の特性に応じた最適な賃貸募集戦略についてご紹介いたします。
【物件情報】
・地域:世田谷区 ・所在沿線:東急田園都市線
・物件種別:1棟賃貸マンション(全5戸)
・竣工日 2015年9月 ・管理開始:2015年12月
【ご相談内容】
賃貸マンションを新築したオーナー様からのお問い合わせ。竣工に合わせての入居者募集を他社にお願いしていたが、3か月経過して1部屋しか入居者が決まらず、また空室を埋める提案ももらえなかったとのことで、ソニー不動産にご相談をいただきました。
【提案・結果】
まずは状況を把握するため、オーナー様を訪問しヒアリングをし、合わせて現地の確認を行いました。
こちらの物件は、外壁にコンクリート打ちっ放し部分を設けているほか1Kの間取りでもカウンターキッチンが採用されているなどデザイン性の高い建物であることを考慮して、ターゲットとすべき入居者層に強みのある仲介会社を選定し、専任で募集依頼をする方法をとりました。
また、募集賃料が周辺相場とかい離してしまっていたため、市場に合わせて再設定をしました。「高く貸す」ことも重要ですが、空室期間の機会損失が非常に大きいことを考えると、良いタイミングで貸し出すことがより重要と考え、オーナー様の収支を確認した上で、条件をご提案させていただきました。
その結果、閑散期でもある12月に募集を開始しましたが、2ヶ月で満室にすることができました。